8月ですね。夏!夏!夏!

汗臭い夏が大好きな、松江市でヘアーサロンをkapokを経営するヘッドスパインストラクターの田中です。

AI BEUATYのヘッドスパを熱く語る私ですが、それには理由があるからです。

前回までのところで少し触れましたがAI BEUATYのスパ技術はある意味難しいです。 なぜかといえば体幹をお使ったスパだからです。体幹といえばピラティスとか太極拳とかでイメージします。

まさにそこです。

私のように背中の丸い人間には非常に難しい。 丹田を引き締めることが重要になります。 丹田=お腹を引っ込める。胸を開く。首の緊張を緩める。 意識して一瞬するには誰でも出来きて簡単なんです。

しかし、長い時間そこを意識して引き締めておれるかといえば、これが実に難しい。 私の場合、背筋を伸ばすことが一苦労で、腰は痛いし何より自分のイメージでは背中が真っ直ぐシャンとしているのに、鏡の中の自分はイメージとは大違い。

イメージとは恐ろしい。全くもって出来ていません。

それでも、努力次第ではなんとかなると思い、毎朝と朝礼時に丹田呼吸という運動をとりいれています。

どんな風にやっているかといえば、

1・足を肩幅まで開き、親指に重心をかけます。

2・丹田をひきしめつつ、胸を開きます、首を緩めます。

3・お腹から肺にかけてっ順番に息を吸い、また吐く時には胸からお腹をひっこませるようにします。 この呼吸のリズムって、都会の人と田舎の人では違います。田舎の人のほうがゆっくりしています。

4・肩関節を前後に20回動かしますが、肩を動かすというよりは胸を開くことによって肩が後ろに動きます。

5・同じく肩関節を前回し20回、後ろに回し20回

6・手を上にあげ空に手が届くようなイメージを持って自ら大きく伸ばします。ゆっくり水平まで下ろしさらに深呼吸して手を下ろしていきます。

これ毎日朝礼時に行います。

かれこれ2年は続けているのではないでしょうか。 これをすることにより体はほぐれますが始業前にリラックスすることができ、お客様に最高のパフォーマンスを提供できるようになります。

この体操はスパ技術必要というより、我々の仕事には特に必要ではないでしょうか。

もっと云うと、どのお仕事にも通じるものではないかと思います。これはオススメですのでぜひ試してみてください。

わからなければ、ご指導させていただきますのでお声をかけてください。