こんにちは。
AI BEUATYE INSUTITUTEのヘッドインストラクターの田中です。 これから少しづつですがヘッドスパについて記事を書いていこうと思います。
まず、私がこんなにヘッドスパにドップリと浸かった経緯をお話しします。
「ヘッドスパ」このワード自体は今から15年くらいから存在しました。 なにやらシャンプーの時に頭皮をマッサージする技術?なんだな~と言う認識でした。シャンプーやリンスを作るメーカーさんが新たな商材開発のために提案していただいた記憶があります。
その時には今のような考え方や技術があるわけでもなく、ヨガの一部であるアユ-ルベータを用いたマッサージ。もしくは私達が培ってきたシャンプー技術を応用し域を出ることはありませんでした。だから私達もそれぞれが自己流でよくわからないまま施術していました。
ただ判らないままですが人の手であたまをマッサージされること自体は技術の良否に関係なく気持ちよいモノです。お客様は何をやっても気持ちがよいものでした。 しかし現実がそうであっても、技術者としてはつかみ所のないモノで喜んでいただくことは非常に申し訳ない気持ちで一杯になるのでした。
カットやパーマは、施すことで見た目が変化するのでやりがいがでますが、スパ自体は始めも終わりも目に見えるモノがないので、正直にはお薦め出来ない技術ではありました。 私達は「ヘッドスパ」というワードに迷走をしていく羽目になってしまいました。
ちょうど私達が迷走している頃に、「ヘッドスパ」のワードの迷路から光を見つけた人が京都にいました。
このつづきは次回です。お楽しみにして下さい。